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ここあ,26歳~30歳,長野県,男性

自分の苦手な部分が少しずつ克服されていくのを実感できるので、モチベーションも維持しやすいです。

取得している英語関連の資格・試験はありますか?

英検:2級(2019年度第2回)

以前の学習について教えてください。

最近英語の復習を始めたばかりなので、まず高校レベルから始めました。単語力の強化を中心にして、次第にあまり難しくない英文の記事を読んでいき、ただ単語を覚えるだけではなく長文を読むことで少しずつ英語の感覚を取り戻していきました。ただ私の場合、リーディングはもともと得意で、むしろリスニングとスピーキングが苦手だったので、この2技能の学習をどのようにしたらよいか悩みました。そこで、リスニングについては高校時代の単語帳に付属のCDを用いてシャドーイングやディクテーションなどを行いました。このとき、1ページ目や2ページ目のようなかなり簡単な英文から始めることを心掛けました。というのも、実体験として、リーディングと同じレベルでリスニングをすることは難しいからです。スピーキングについては、いわゆる例文集を用いて、いろいろなフレーズに触れていきました。これも高校時代と同じ学習方法でした。しかし、決まったフレーズを使うことはできても、そこから逸れた表現となると口から出てきません。表現の方法というのはある場面1つをとっても厖大なパターンが存在し、例文集で覚えたものを実際に使う機会はそうあるものではありません。結果として、ほとんど口ごもってしまうことになり、学習効果はいまひとつでした。

英語の学習・習得にかけた費用

1万円以上/年

失敗エピソードを教えてください。

実際に外に出たうえでの英語ネイティブとの英会話の経験はあまりないので、学校の授業で経験したことになりますが……。ありがちなミスなのかもしれませんが、callという単語の用法を間違えて使用していたことがありました。具体的には「call O C」という第5文型で、これは「OをCと呼ぶ」という意味になりますが、私は「OにCを呼ぶ」という意味として使用していました。したがって、例えば「タクシーを呼んでください」を「Please call me a taxi.」のように言っていたわけですね。しかし、これでは実際には「私を”タクシー”と呼んでください」というおかしな意味になってしまいます。それを気付かず使っていたことが恥ずかしかったです。ただ、このミスに気付いてからは、callという単語だけでなく他の単語でも同じようなミスをすることはなくなりました。単語の意味と用法に対してより注意するようになったからなのはもちろんのこと、それでだけでなく英語という言語がどのようにして文を組み立てられるのかの理解が進んだからです。すなわち、英語にも助詞はあるが、用法や文型によっては存在しないこともあります。一方で、日本語は助詞をはっきりと記します。この両者の違いによって混乱していたということです。恥ずかしいミスではありましたが、そのおかげでより深く英語を理解できるようになったわけですから、大きな収穫になったと思います。

YCSを知ったきっかけについて教えてください。

1.英語学習、とりわけスピーキング学習に関する情報が欲しくてインターネットで情報収集にあたっていたところ、とある個人ブログにてYCSのことを知りました。私の場合、まず瞬間英作文という学習法を知ってからYCSの名前に行き着きました。
2.YCSの説明を見たときはじめに感じたことは、私の持論にぴったり当てはまる教材で相性がとても良いかもしれない、ということです。持論といっても素人考えですが、私は英語学習に限らず、なにかを学習するときは表面的なことに終始せずに本質に迫っていけるような方法を採ることが最も大事だと思っています。どういう意味なのか、なぜそうなるのかという批判的思考を常に持って学習に臨むことで理解は深まっていきますし、その結果として他に応用が利くようになっていきます。YCSはまさに英語のスピーキング学習において同様の点を指摘していると思います。ただフレーズを覚えるだけでは理解が伴わず、生きた英語にはならない、つまり話せるようにならないと。そうではなく、基本の型をしっかり押さえ、英語という言語の性格を少しでも捉えることで場面を限定せず話せるようになっていくという考え方・方法論は、私の考えと親和性が高く、とても好印象でした。
3.「以前の学習について」の項目でも少し触れましたが、スピーキングの学習にはもともと限界と疑問を感じていました。このままではほとんど成果が得られないままだろうと思い、費用はかかるけれども自分への投資だと割り切ることにして、購入に至りました。

目標と計画を教えてください。

「取得している英語関連の資格・試験について」の項目に書いたとおり、英語の感覚を取り戻す過程で昨年に英検2級を取得しました。今現在は英検準1級を目標に学習を進めていますが、現状はリスニングとスピーキングが大きな壁になっています。そこで、「中学レベルの英語を、比較的よどみなく話せるようになる」ことを私の目標としています。中学レベルというと大したことないように聞こえるかもしれませんが、これができるようになると通常の日常会話でつまずくことはほとんど無くなってきますし、英検でいうなら準1級のスピーキングにも合格できるレベルになります。逆に言えば、英語がぺらぺらというのが、いかにレベルの高いことかというのが分かります(ぺらぺらをどう定義するのかにもよるとは思いますが)。さて、私の目標ですが、時間的な制約があるわけではありません。しかし、だらだらとした学習では効果が薄くなるだろうと思います。その通過点としての英検準1級については、今年の後半から来年の前半に受験したいと考えています。そのために、遅くなりましたがYCSをこれから本格的に学習に取り入れていく予定です。どのくらいのペースで進めるかは実際の状況を見てから判断したいと思っています。

YCSで変わったことはありますか?

まだ本格的に学習できていない状況ではありますが、それでも何かを表現しようとするとき、表現の引き出しが増えたという自覚があります。こういう言い方もできるけれど、あんな言い方もできるな、というふうに。YCSを使う前は、そもそも1つも表現が頭に浮かんでこないなどということが珍しくなかったので、それを考えれば進歩していると思います。YCSを学習していくうえでかなり意識していることは、YCSに出てきた基本の型をYCS上の学習だけのものにするのではなく、自分の身の回りのことを1文・2文程度で表現する習慣をつけることで応用的な練習ができるようにしています。むしろ、現状はそちらのほうが学習時間としては長いです。レベル1だけでも予想以上に表現が可能なので、とても楽しく感じています。また、スピーキングだけでなく、リスニングにも良い効果が表れています。不規則な単なる音にしか聞こえなかった文が、基本の型としてまとまって聞こえるようになってきました。型が分かれば、少しくらい分からない単語があったとしても、発話者がどんなことを言いたかったのかの見当がおおよそつきます。自分の苦手な部分が少しずつ克服されていくのを実感できるので、モチベーションも維持しやすいです。

YCSへの評価を教えてください。

話しやすくなった

総括のご感想はいかがですか?

購入してよかった

ここあさん、貴重なご意見ありがとうございました!

※個人の感想であり、効果には個人差があります。
※画像はイメージです。

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