YouCanSpeak開発の背景

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ネット英会話YouCanSpeak開発の背景

英会話の実力を身につけるのに、努力とか根性とか度胸だけでは十分ではない。又学習期間が長ければそれに比例して英会話が上達するわけでもない。最も大切なことは、ことばの習得メカニズムに沿った適切な方法で英会話の学びを進めることだ。学び方が正しければ、1年で習得することは可能で、実際1年で英会話に困らなくなる人たちが大勢いる。

今ではネットとかインターネットとか言うことばは日常語となっているが、インターネットが普及したのはつい最近のことで、ましてや英会話をネット上で学習出来ることなどちょっと前までは想像できなかった。

実は、ネットとかインターネットとか言う情報伝達システムが普及する前から、「ネット英会話」に似た概念を持っていて、革新的な英会話習得メソードの構想を練っていた。
人が英会話を学ぶ時その作業をするのは脳なので、脳の学習プロセスに則した学びが最も効果的である。

しかしそれを実現させるためには、脳の働きに近いあるいは脳の働きを模写したコンピューターの導入が必須であった。
コンピューターが個人向けのパソコン(PC)として普及し始めた時、ネット学習の発想は現実味を帯びて来た。でもパソコンを使って一方的な学びをするだけではまだ不十分であった。

学習プロセスがネットで結ばれ、学習結果が瞬時にフィードバックされる双方向のシステムが不可欠である。
それを可能にしたのがインターネットであった。パソコンとインターネットが普及し始めた時、自分が思い描いた英会話習得のための発想とメソードが一気に開花することとなった。

それまでにわたしは多くの英会話教材を開発し、また英語関連の本を20冊以上書いた。
しかしそれらは全て紙面上の、あるいはCDで音声を聞くもので、ネット英会話的要素を組み込むことができなかった。またNHKや民放のTV・ラジオで多くの番組を担当したが、Eラーニング的要素すなわちネット上でしか展開出来ない英会話習得システムを実現することはできなかった。

パソコンの普及とインターネットの急速な発展を予測できたので、それまでに蓄積していたノウハウを一気にまとめ上げ、ネット英会話システムを完成させた。

それが YouCanSpeakだ。

オンライン英会話システムYouCanSpeakの完成にタイミングを合わせるようにインターネットが普及し、このネット英会話教材は時代の先端を走ることとなった。
最初のころはインターネット回線のスピードが遅過ぎて、学習画面がうまく動かないのではないかと心配されたが、やがて高速ネット通信網が普及し、YouCanSpeakにとって追い風となった。
又YouCanSpeak側のシステムの改善により、インターネット回線事情があまり良くなくても問題なく学べるようになった。このネット英会話教材はインターネットがつながりさえすれば世界のどこにいても学ぶことが出来るが、世界にはネット環境が良くない場所も多くある。

でもYouCanSpeak側のシステムの改善により、そのような国や都市でもネット上でこのシステムを使って英会話を学ぶことが可能となった。


株式会社BLA
YouCanSpeak
ユーキャンスピーク開発者・代表取締役
ドクター・キノシタ(木下和好)

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