お金ないのに英会話!都内の英会話カフェ10選!
目次
英会話カフェとは何か
近年都心部を中心として広まっている英会話カフェは、基本的に英語での会話だけをする喫茶店のことです。
スタッフは外国人や英語が堪能な人がそろっていますので、一人で出かけてもネイティブな会話を楽しむことができます。
客同士での会話も英語になっていますが、上級者だけでなく初心者も気軽に参加できる雰囲気のところが多く、通い続けることで聞き取りができるようになったり、知っている単語やフレーズを増やして会話に参加できるようになります。
この喫茶店の特徴は、お茶を飲みながらリラックスして会話のレッスンができることです。
システムは店舗によっても異なりますが、誰もが会話に参加できるように、講師を囲んで自由に会話をするところがほとんどです。
店舗によっては英語力のレベルに応じてテーブルが分かれており、気後れすることなく会話に参加できます。
英会話カフェの最大のメリットは、教室のように入会金や月謝などのお金を払う必要なく、また、自分が気が向いたときに自由に参加できるという点です。
料金は時間制になっていることが多く、一般的な相場は1時間あたり500~1000円程度です。
毎日通う人もいますが、長時間のコースになると、時間あたりの料金が安くなることがほとんどです。
お金がほとんどかからないだけでなく、会話の自由度も魅力です。
教室では決まりきったやり取りや文法を中心とした会話になりがちですが、こちらでは話題も幅広く、柔軟な会話ができますので、日常会話のレベルアップに役立ちます。
教室とは違って講師が頻繁に変更になりますので、多くの人との会話を体験することができます。
お金をかけずに英会話のスキルを高めたいという人にとって、国内にいながら頻繁に会話のレッスンができる場所として、多くの人が利用しています。
比較的交通アクセスのよい場所が多いですし、店内の雰囲気やメニューもこだわっているところがあり、快適な時間を過ごすことができます。
過ごし方とマナーについて
英会話カフェでの過ごし方は、大きな注意点はありませんが、せっかくなので会話に積極的に参加していく気持ちでいるほうがいいです。
講師を囲むスタイルが多いことから、講師も参加者にまんべんなく話しかけますが、そのようなときにはブロークンイングリッシュであってもきちんと言葉に出すことです。出せば何か改善点が見つかるかもしれません。
また、自分以外の人の会話もしっかり聞いて、何を言っているのかを理解しようと努めることで、ネイティブの発音を単語やフレーズに変換しやすくなります。
マナーの面に関しては、マンツーマンや少人数の教室とは異なり、時間帯や店舗によっては大勢の参加者になる可能性がありますので、他の参加者とのコミュニケーションも大事になってきます。
カフェで、すぐにペラペラと話せるようにはならないので、少しでも話に入っていく努力は必要です。
また、ある程度話すことができるようになったら、あまり会話をしていない人に話題を振ってみるのもおすすめです。
そして、会話をするときには相手の顔を見て、にこやかに話すようにしましょう。
日本人は目線をそらせて話をする傾向にありますが、海外ではこれはよい印象を与えられません。
そうすれば会話だけでなく、接し方も学べます。
グループの中でなかなか話ができない人が参加していることもあります。
もしあなたが、英会話に自信があるのであれば、進まない会話にイライラするような態度は避けましょう。カフェのスタッフも少しでも話しやすいように和やかな雰囲気を作りたがっています。
むしろ、会話のチャンスを増やせるようにフォローすることで、自分のトレーニングにもなります。
教室では会話の練習をするのがメインですが、喫茶店では会話をコミュニケーションのツールとして利用し、スタッフや一緒に参加している人と親しくなるのも醍醐味です。
お金の関係もあり、教室に通わずに特定の喫茶店に頻繁に訪れる人もいますので、通い続けていると常連客同士が親しくなることも少なくありません。
そのため、参加者が気持ちよく過ごすことができるような環境を心がけることは、自分が友人を増やしたり、いつ出かけても楽しく過ごせるような喫茶店の雰囲気づくりに貢献していることになります。
都内の英会話カフェ10選
ここでは具体的に英会話カフェを紹介します。
Leafcup
飯田橋や渋谷にあるLeafcupは、一部の店舗で英語の他にフランス語やスペイン語、ドイツ語の会話もできます。
英会話カフェフラワー
時間無制限コースや学割もあり、国際交流パーティーも行われています。
LanCul
リラックスして会話の練習ができますし、ホワイトボードをつかった英文の説明などもあり、何度も通いたくなる店舗です。
ミッキーハウス
スタッフだけでなく、客同士でもネイティブな会話ができて人気があります。
International CHAPPE DINING
表参道のInternational CHAPPE DININGは会員制ですが教室より安く、メニューも世界各地の珍しいものがそろっています。ALPHA
FLATMATE
講師経験の長いスタッフも多く、初心者も話しやすいです。
NORTON PLACE
世田谷区のNORTON PLACEは、飲み物が一杯無料で、10分刻みで料金が設定されているため、空き時間を利用したレッスンができます。トラベラーズ・コワーキング
新宿トラベラーズ・コワーキングは、コーヒーか紅茶がフリードリンクとなっており、レッスン料のみで参加することも可能な喫茶店です。カフェ英会話は都内に多くの会場があり、参加費500円と気軽に行くことができる料金設定です。
レベルごとのテーブルわけがされており、初心者も安心して参加できます。
カフェに行くのに気が引けるなら
英会話カフェは、安価でネイティブと英語が話せるとてもいい手段です。
はじめての方は緊張もするかもしれませんが、気軽な気持ちで参加してみましょう。
まったく話せないから行っていいのか気が引けるという方もいるかと思いますが、チャレンジなしで上達するということはないので、一歩を踏み出してみてください。
それでも、どうしても。。。
という方は、下記の英語のスピーキングトレーニングをした方が良いです。
ある研究では、アウトプットすることで、脳への定着率を急激に加速させるという結果もありますが、このスピーキングトレーニングプログラムは、徹底的にアウトプットしていくプログラムになります。
このスピーキングトレーニングプログラムは、決して有名な教材ではありませんが、たくさんの声が寄せられていて、高額なプログラムにもかかわらず、「99%の方は購入してよかった」と回答する評価の高いプログラムです。
スピーキングトレーニング⇒英語カフェ⇒スピーキングトレーニング、という学習ができればぐんぐん伸びます。
※本キャンペーンアンケート調査より
まとめ
このように、英会話カフェは参加しやすいアットホームな雰囲気のところが多く、ネイティブのスタッフがそろっているにもかかわらず、料金設定が低く通いやすい店舗です。
自分にぴったりの店舗を探すという楽しみ方もありますし、一つのカフェに通い詰めて、スタッフや常連客と親しくなるというのもよいでしょう。
英会話というと決まりきった文章を暗記して使おうとする人が多いですが、実際の会話はいろいろな方向に話題が変わっていきますので、このように日常会話を気軽に実体験できる場所というのはなかなか貴重です。
また、教室では勉強をするという雰囲気がありますが、飲食をしながら会話を楽しむということで、リラックスして会話ができる点も魅力的で、また出かけてみたいという気持ちにさせてくれます。
地域によってはこういった店舗が近くにないこともありますが、通える場所で見つけた時には、積極的に参加してみましょう。
店内の客は必ずしも会話の上級者ばかりでなく、初心者が練習のために通っているケースもたくさんありますので、お互いに励ましあいながら会話能力を向上させていけます。
アットホームな雰囲気のところが多く、一人で出かけても時間を忘れて過ごすことができますので、初対面の人ばかりのところに入っていくのはためらわれるという人にもおすすめです。
もちろん、友人や家族と一緒に参加することもできますので、興味のある人は出向いてみてはいかがでしょうか。
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— ycs-cp.com (@ycscp_com) 2018年1月29日